生産性が悪いために利益を失っていると感じることはありませんか?
業務効率を高めないと、売上がいくら増えても利益の増加につながりません。
売上を増加させて利益を増やすことは今の時代とても大変で苦労も多いですので、業務の効率化を高めることで利益を生み出すことを考えることは重要です。
また、リーマンショックのように市場環境の変化によって売上が大きく減少する事態になった場合、低コスト構造になっている会社とそうでない会社では、存続の危機も大きく異なってきます。
どんな時代にも確実に生き残る企業は、効率のよい企業体質になっています。
人時生産性という指標を使って生産性を見える化して、改善を積み重ねることが基本です。
生産性が良いのか悪いのかをまずは把握することが必要です。そして、生産性が改善しているかどうかを定期的に確認することも必要です。
そのためには、生産性を測る指標が必要になります。これが「人時生産性」です。1時間・1人あたりどれだけの付加価値を生み出したかを測定するものです。
この指標をいつでも確認できる仕組みを作ることが、改善に向けた第一歩です。
生産性が数値で見えるようになれば、改善が進んでいるかどうかがはっきりと判ります。
改善が進んでいない場合は、どこに問題があるのかを観察して見つけ出し、改善策を検討し対策を決定します。
こうしたことを繰り返すことで、生産性を向上させることが可能になります。
こうした活動を繰り返す上で必要になるのが、業務マニュアルです。人による作業のバラツキがあると非効率が人によるものなのか、仕事のやり方によるものなのか判らなくなります。これを無くすためにも業務マニュアルが必要です。
また、仕事の改善を検討する際にも、業務マニュアルをもとに改善点を考えることができるため、対策を導きやすくなります。
非効率な業務を続けていては、毎日毎日利益を失っていることになります。
さあ、1日も早く改善に取り組みましょう。
弊社では、業務改善に取り組む企業をご支援しています。
セミナーによる方法論の解説や仕組み作りのコンサルティングを行っています。
是非、お問い合わせください。